2012年6月12日火曜日

木村秋則自然栽培メソッド 麦編

HOKKAIDO木村秋則自然栽培農学校の生徒たちより、リクエストで雑穀畑も作りました。  写真は、馬乗りゴッコ的に鍬に跨り、遠くに立つ人を目印に見立てて麦の種を蒔くスジを作っている木村さんの後姿です。        トラクターがなければ、こうするのだと。   一条、麦を撒き、次ぎのスジも麦。三本めのスジは大豆。それを繰り返します。間隔は30センチから50センチ。 麦の稲が金色になりましたら収穫のサイン。  6月11日に種を植えましたが、収穫の時期は8月末から9月初旬。  秋まきほど伸びないそうです。草取りは表面をかくくらいでいいのですが、大豆の周囲はしっかりと要草取り。     もっと確認したければ実を噛んで砕ける感じを確かめると良いそうです。    今回、使った種は自然栽培「ハルユタカ」。折笠農場さんの物ですhttp://www.kimura-akinori.jp/farmers_orikasa.shtml  スペルト麦も準備しましたが、交配してしまうので、今回はハルユタカのみ。秋にはスペルト麦http://taniguchiyoshie.com/kojin/hyakka_k04.htmlを植えられると思います。



鍬にまたがる木村さん

お約束の大豆

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