2012年10月8日月曜日

自然栽培収穫祭 2012年

2012年10月6日、十勝地方で自然栽培に関わる皆さんの収穫祭が開催されました。
6種類ジャガイモの食べ比べ、二品目に人気は集中致しました。

自然栽培の特徴である左右対称を見せる美しいトマト

そこでHOKKAIDO自然栽培農学校の生徒19名を引率しまして、十勝の大地で10年目を迎える自然栽培大規模農場『折笠農場』さんを訪問させて頂いたのです。
農場は自然栽培に特有の若緑に包まれ、周囲の自然林との調和が印象的な気持ちのよい空間がどこまでも広がる十勝の大地でありました。(自然栽培の植物は表面がクチクラ層に覆われて緑は濃くないのです)
折笠農場の大型トラクターに乗りご満悦の木村秋則校長
土の温度と地質を調べる

『自然栽培』とはオカルトや精神性から語られることのない
実地検証にもとずくカルチャーであるという研究が折笠農場において、
帯広畜産大学農学博士(微生物研究)小池先生と、農学博士、谷準教授の両氏によりすすめられております。


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