2012年12月20日木曜日

猫の島(田代島) 続き

猫神社への道案内

宮城県、牡鹿半島に寄り添うように浮かぶ田代島は現在、震災による沈下した港湾施設の工事に関わる人たちの方が人口より多い、高齢者と数は100匹といわれる猫達が暮らす静かな島です。
   宿泊予約の為に民宿へ電話すると『猫かい?』という問いかけ。        それは田代島、民宿予約のID・パスワードなのかもしれませんね?              島のあまり高くもない山に至る小道にたたずむ『猫神社』は古い言い伝えによりますと漁家が作業中に誤って猫ちゃんを死に至る怪我をさせてしまい、不憫に思い建立されたそうです。                                       島の道を歩いていると、猫と『だるまさんが転んだ』遊びしているような感じです。
振り返ると、猫が。また振り返ると猫が増える。  約100匹程と言われている島の猫ちゃん達、隔月で獣医さんが島に来て健康管理をうけてるようです。たまたまその現場を拝見いたしましたが目薬に風邪のお手当と、猫達も慣れた感じで治療を受けておりました。

猫神社



振り返ると猫がゾロゾロ

地元の方に生きの良いお魚をもらうと猫達大興奮! 佃煮が出来る程の猫数。

地盤沈下した港




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