2013年2月15日金曜日

種とコロンブス

  どスケベエだが、非常に教養深い友人のススメで、種に対する興味を深く掘り下げるべく『コロンブス』にベクトルがむいたのですが、新大陸からもたらされたイモの歴史には非常に興味深い物語がありました。
 当初、地中で生育する食物にたいする精神的なアレルギーが強かった事、またそれをドイツの皇帝がいかに人民の意識を変え、イモの栄養で国力をつけていったのか、そしてそれはビタミンの補給に多いに寄与し。壊血病の解決となるイモの歴史に濡れるこのごろであります。                                   野菜の由来を今、改めて紐解く余裕は雪のある今時期だけと存じます。

                             農業婦人 拝

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