2013年8月9日金曜日

相模半白(きゅうり)

相模半白胡瓜
Hokkaido木村秋則自然栽培農学校では本年度、相模半白という在来種の胡瓜を育てておりますが、この胡瓜、昔の種類ですから最近のF1には無い、胡瓜らしい苦みが有るのです。そこで最近の胡瓜しかしらない世代にお伝えしたい事は苦み取りの術であります。先端部(繋がっていたほう)をカットして、カット面をこすり合わせるのです。すると少し白く濁った液がにじみ出てくるのです。そこを洗って終わり。

この胡瓜は、炒めても美味しい胡瓜で、ゴーヤチャンプルー風に調理しましたらば、苦みの薄いゴーヤのような風情でありました。

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